プロジェクトの背景

現状:孤児や恵まれない少年たちの養育

パジョディン僧院には信仰の厚い50人の若く貧しい僧侶たちのグループがあります。彼らは創始者パジョ・ドゥゴム・シクボに由来する宗教的伝統を忠実に守っています。この僧院学校は孤児や恵まれない少年たちを保護する役目を果たしています。 3人に1人が政府からの手当てを受けられない一方、 多くの貧しい農村家庭の少年たちがパジョディン僧院の仲間に加わりたいと望んでいます。 僧院は彼らに生活必需品さえ与えられません。政府の資金援助には限りがあり、 外部からの支援がなければパジョディン僧院学校を拡大し、 恵まれない少年たちを養育することはできません。

プロジェクトの目標

  • 孤児や恵まれない少年たちを養育し、教育する。
  • 少年たちに生活必需品を供給する。
  • 慈悲、施し、共感、信頼の心を大切に行動する。

このプロジェクトに求められるのは、パジョディン僧院の窮状に光を当て、情報を共有し、より多くの支援者とつながることによってこの価値ある理念に対する関心を高めることです。

パジョディンの精神的伝統を確実に未来の世代に伝えるためにこのプロジェクトが行うこと。

  • 僧侶の数を増やす。
  • 僧侶の生活環境を改善する。

精神的価値の向上

このプロジェクトの成功は、思いやりや共感、信頼、幸福といった現世における精神的価値をいかに高めるかによって評価され、いかに苦労するかによって評価されるのではありません。 パジョディン僧院の高僧チミ・ドルジとナムゲ・テンジンは、精神的な目標を目指せば僧院が必要とする資金は自然に集まると信じています。 パジョディン僧院の僧の数を増やすことは、年を重ねるうちに何百人もの恵まれない少年が教育を受け、自立する力を得て意味のある人生を送ることに繋がります。またこの僧院をかつてそうであったような活発な仏教の学びの場に変え、この神聖な場の精神的文化的伝統を守ることになるでしょう。 パジョディン僧院が孤児や恵まれない少年たちの安住の場となり、慈愛に満ちた環境で少年たちに未来への希望を与えられますように、またパジョディン僧院が栄え慈悲や平和や知恵を世界に広める力になれますように、僧たちは心から祈っています。

パジョディン僧院が孤児や恵まれない少年たちの安住の場となり栄え、仏教と現実の知識を通して才能を磨き、彼らが過去に持ち合わせなかった未来への希望を与えられますように、ラマ・ナムゲとケンポ・チミ・ドルジは心から祈っています。

皆さまにこのサイトを楽しんでいただき、何かを感じていただけたら嬉しく思います。パジョディン僧院と僧たちの苦境がお心に触れましたら、どうか何なりと可能な援助の手を差し伸べてください ( 「僧侶たちの支援」のページをご覧ください ) 。皆さまのご支援がどうしても必要です。ご協力を心より感謝いたします。 この試験的草の根プロジェクトを許可し、支援してくださったブータン王国政府(内務文化省、国民総幸福委員会)に深く感謝いたします。このプロジェクトはケンポ・チミ・ドルジ(パジョディン僧院長)とロペン・ナムゲ・テンジン(僧院学校長)が中心になって推進していますが、サーシャ・ウェイクフィールドさん、また内務文化省、国民総幸福委員会からも力をかりています